空き家管理

空き家管理もお任せ下さい。

空き家の管理をなんとかしたい・・・

そのお悩み、秋田の遺品整理屋さんが解決します。

代表 柴田の空き家管理体験談

母が十五年前に亡くなり一人で住んで居た実家は空き家になってしまいました。実家には両親の遺品がそのままになっており、賃貸する事も出来ず私が管理をしておりました。

管理の方法は、月に2度程度全室の窓を開放し空気の入れ替えです。建物は換気の管理を怠ると急速に傷みます。特に寒冷地で気を付けなければならない事は、冬期間の給排水管の凍結防止です。

12月になると給水管、給湯管、混合水栓、ボイラーの水を全て抜き取り、不凍栓で凍結防止を行った後に、便器のトラップ、ロータンク、各排水トラップに不凍液を入れて排水管の凍結を防止いたします。

スケジュール表

壁の中に配管されている給水管、給湯管を凍結させてしまい春になって通水したら、壁から漏水して修理に不要なお金を掛けてしまいます。また、毎年敷地内の雑草の処理、数年毎に屋根の塗装と外壁の補修を行いました。

秋田市では、あきた不動産事業協同組合が空き家の管理を行っておりますが、これはあくまでも売買や賃貸を目的とした空き家の管理であって、建物の中は全て片付けられているのが条件です。

建物の中に遺品が残されたままに空き家管理を行っている所は有りません。
しかし、実家の空き家管理で問題を抱えておられる人々は、実家に遺品が有ることによって、管理を頼めないと云うことです。

私は、現在遠方に住んでおり年に1~2度より帰省しない甥の家を管理しております。管理内容は前述のような内容ですが、費用の掛かるものは事前に了解を得てから管理を行っております。身内だから出来ることだろうと思われるかも知れませんが、管理する側も気を使います。

空き家管理で悩んでおられる多くの人々は、空き家の中に遺品があるので他人に建物の中に入ってもらいたくないと思っています。しかし、人の住んでいない家の傷みは早く進みます。

住宅業界で長く現場管理をしていた経験から、空き家になっている住宅でも確り管理を行うことで雑草や立ち木の問題で近隣とのトラブルも防止出来ます。

信頼関係が出来ないと遺品の有る空き家の管理は難しいと感じておりますが、空き家問題で悩んでおられる人々に応えてあげたいと思います。

秋田の遺品整理屋さん 代表 柴田 学
(1級建築施工管理技士、2級建築士、宅地建物取引士、遺品整理士)

空き家管理代行

①外部点検(目視)

  • 外壁ひび割れ確認、木部の腐食・損傷、鉄部の腐食。損傷
  • 庭木の確認、剪定の要否・消毒の要否(剪定、消毒は別途)
  • 近隣環境確認、近隣との相互越境物確認、近隣への挨拶と情報収集
  • 郵便物確認、ポスト内を整理し転送すべき物はご指定先へ転送

②内部点検

  • 通風、換気 玄関、全室のドア、窓、収納扉を開放し1~2時間換気を実施
  • 各蛇口を開栓し通水確認〔1~2分〕及び錆の付着防止
  • 排水確認(流れ及び臭気防止)
  • 給排水管の漏水確認〔目視〕
  • 雨漏り確認〔目視による雨漏り跡の有無〕
  • 設備機器の点検 給湯器、湯沸かし器、温水器、ガスコンロ、ストーブ、エアコン、オイルタンク等
  • 清掃 掃き掃除、はたき掛け、掃除機掛け

※通水、通電が行われている事、通水確認、通電確認、給湯機器の運転確認には電気料金、水道料金は掛かりますがご了解お願いします。

③その他

  • 台風、地震、大雪、火災、豪雪などにより被害の発生した恐れのある場合は随時巡回を行います。
  • 冬期間の管理 吸水管、給湯管、ボイラーの凍結防止、水抜き作業、ロータンク、便器、各排水トラップへの不凍液注入
  • 積雪状況確認、報告(除排雪は別途費用)

※点検実施後は速やかに(10日以内)に報告書を送付いたします。

空き家管理代行の料金

空き家管理料金表【標準作業
管理内容 Aコース Bコース Cコース
建物外部点検
建物内部点検
巡回回数 毎月 3ヶ月毎 6ヶ月毎
管理料(年) 108,000円(税別) 42,000円(税別) 32,000円(税別)
空き家管理料金表【簡易作業
管理内容 Aコース Bコース Cコース
建物外部点検
建物内部点検
巡回回数 毎月 3ヶ月毎 6ヶ月毎
管理料(年) 54,000円(税別) 22,000円(税別) 16,000円(税別)

※点検回数等はご希望により相談させていただきます。

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